エスパーシャドウの可能性
きねでーす。
テストも兼ねてスマホから更新してみます。
画像サイズなど不揃いかもですがご容赦を。
さて、モダンホライゾンの登場によりエスパーカラーの死の影デッキが登場しました。
以下MO8-1レシピ
https://www.mtggoldfish.com/archetype/modern-esper-death-s-shadow-87078#paper
グリクシスと大きく異なるのはイーオスのレインジャー長の有無です。
グリクシスシャドウでは引きムラによって死の影、またはアンコウを引けないと攻めれずモジモジする事があります。
ですが、レインジャー長を採用する事で3/3のクロック&後続の死の影をサーチ出来ます。
それだけでも強いですが、もう一つの能力も見逃せません。
自身をサクる事で、そのターン対戦相手は非クリーチャー呪文を唱える事が出来なくなります。
単体でもそこそこ強いのですが、この能力はメインに採用されている3マナテフェリーと組み合わせる事で真価を発揮します。
テフェリーが場にいる間、対戦相手はソーサリータイミングでしか呪文を唱えられません。
相手ターンのアップキープにレインジャー長の能力を起動すると、次の相手のターンまで非クリーチャー呪文を唱えるタイミングが無くなります。
コントロール相手に決まったらほぼTime Walkというとんでもコンボ。
テフェリーが単純に対コントロール性能高めなのも相俟って、グリクシスで苦手だった青白コントロールとの相性が緩和されています。
加えて個人的に目から鱗だったのがこちら。
要点をまとめると
・ファイマナとx=0で無限に起動出来るため、好きなだけライフを減らせる
・各種カウンターを減らせる
・イーオスのレインジャー長でサーチ出来る
でしょうか。
エスパーシャドウを回した感想として、グリクシスの爆発力が無くなってしまうのが不安要素でした。
(TBRでの1ショットキル、2Tアンコウなど)
テフェリーやレインジャー長採用によって通りの悪霊が減るor抜けたため、ライフを減らさず死の影が出せない事もままありました。
その点、呪詛の寄生虫なら0マナインスタントタイミングで好きなだけライフを減らせるため、死の影の早期着地が狙えます。
対トロンなどのライフがあまり影響しないマッチでは、一気に10/10くらいまでサイズを上げて決めにいけるのも魅力的ですね。
カウンターを取り除く能力ですが、思いつくだけでも以下のパターンがあります。
・PWの忠誠度カウンター減らして落とす
・霊気の薬瓶起動のカウンター減らして嫌がらせ
・搭載歩行機械、電結の荒廃者を状況起因処理で倒せる
割と出来る子なのでは説あります。
とりあえずここまで。
暫くはエスパーを使う予定ですので、新たな気づきやメタゲームの立ち位置など纏まったら改めて更新します。
最後に蛇足なのですが、2019/7/13(土)秋葉原で死の影意見交換会(ついでに基本セット2020ドラフト)を予定してます。
参加枠が後2名空いてますので、興味がある方はツイッターの方にご連絡下さいな。
https://twitter.com/kinepo33/status/1142358344838987776
それでは。