2019/2/2 対戦記録

2/2に大会へ参加してきたので、結果と感想をば。

 

2/2 晴れる屋 Let's 5 モダン(全5回戦) 3-2

 

・メインデッキ

 前回の記事と同じ

・サイドボード

 頑固な否認1

 儀礼的拒否1

 軽蔑的な一撃1

 非実体化1

 集団的蛮行2

 削剥1

 渋面の溶岩使い1

 ゴブリンの熟練先導者2

 最後の希望、リリアナ1

 虚空の力戦4

 

※以下に記載している相性のダイアグラムは感じ方に個人差あるのでご参考までに。

 

 

①白単人間ウィニー 〇〇-

 

5C人間の白クリーチャーのラインナップで速度に重点を置いたアグロデッキ。

ダイアグラムは前回の記事で記載した通り横並びが苦手&サイドに全体火力未採用なので3-7でグリシャ不利です。

 

●ゲーム1

開幕ハンデスで5C人間かと思いましたが、平地も見えて単色デッキだと分かり一安心。

盤面に長く残るとどんどん+1/+1カウンターが乗り手が付けられなくなるため、早いタイミングの除去を意識。

先手ハンデスから入れた&瞬唱FB除去でしっかり除去が出来て危なげなくWIN。

 

●ゲーム2

サイドボード======================

・サイドIN

 最後の希望、リリアナ1

 集団的蛮行2

 削剥1

 渋面の溶岩使い1

・サイドOUT

 思考囲い4

 頑固な否認1

 

ウィニーデッキの後手のため、除去を全部INして最後にラスアナでフタをするのが理想。

ライフルーズが痛い&クリーチャーが出切った終盤に引いても嬉しくない思考囲いをOUT。

頑固な否認も打ち消す呪文がほぼ無さそう&蛮行で除去抜けるので1枚OUT。

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教区の勇者からスタートして2Tサリアの副官。1マナ除去で対応してクロック広がりすぎないよう意識。

中盤の若干息切れし始めたタイミングで死の影着地。ライフ6サイズ7/7だったはず。

その後、相手がラッパの吹き手→教区の勇者→サリアの副官と続けて展開。

既に場にいた6/6サリアの副官、2/3スレイベンの検査官、3/3教区の勇者でコンバット。

手札にティムールの激闘あったため、自分で2点ライフを減らせばキッチリ倒しきれるサイズになるよう手札の瞬唱をチャンプブロックに回す。教区の勇者だけ通して残り3。

手札にライフ減らす手段無かったため、通りの悪霊かギルランどちらかしかない状況で通りの悪霊をトップデッキ。サイクリングして12/12の死の影にティムールの激闘24点パンチで逆転ホームラン。

 

 

②ボロスバーン ××-

 

ラヴニカの献身で批判家刺殺、舞台照らしをGETし最近ノリノリのアーキタイプ

ダイアグラムは2-8でガン不利です。モダンでTOP3に入るくらい難しい相手。

 

●ゲーム1

先手取ってフェッチ→ギルランからコジレックの審問で手札見たら火力のオンパレード。

1マナで唱えられる火力が裂け目の稲妻だったため、1ターン目の動き無くすために抜くが返しのトップが僧院の速槍でアイヤー。

3ターン目にアンコウ出してクリーチャーのクロックは止まるが、序盤に削られすぎ&死の影を引けずそのまま焼死。

 

●ゲーム2

 サイドボード======================

・サイドIN

 集団的蛮行2

 頑固な否認1

 非実体化1

 削剥1

・サイドOUT

 思考囲い4

 通りの悪霊1

 

対策カードの蛮行と有効な打ち消しをIN。

思考囲いは先手1、2ターン目以外打てるタイミング無い&後半引くのが弱いため全抜き。

土地事故で少しでも出遅れるとあっさり負ける組み合わせのため、同じ2点ルーズでも通りの悪霊は可能な限り残す。

渋面は相手のクリーチャー焼けるので良さそうに見えるが、相手がインスタント・ソーサリーだけだと死に札&グリシャ側の価値手段であるアンコウキャストが遠のくため入れない。

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 1マリガンで集団的蛮行を初手に引き込みキープ。

2ターン目に集団的蛮行をハンデス、ドレインが決まるがそれ以降クロックを引けず。

アンコウを出してライフ減少は止まるが、相手のクリーチャー数が多くこちらは追加クロックを引けない状態が続き、溜まった手札で火力連打されて負け。

蛮行キープよりも死の影キープしないとダメかも。

 

 

③緑トロン ××-

 

PWは頑固な否認で対処出来るが、ワームとぐろエンジンとウラモグがハンデスでしか対処出来ないため着地したらほぼ負け。

こちらが押し切れるか緑トロンが間に合うかのスピード勝負なマッチ。

ダイアグラムはライフ管理がほぼ不要な相手なので、ガンガンライフを減らして土地を揃えている間に押し切れる&本来緑トロンの理想的な動きである3ターン目のカーンが頑固な否認の1マナ要求で咎められるため6-4で有利。

 

●ゲーム1

いつものハンデススタート。

ウラモグ、トロン土地1種類、森、活性、彩色の星、彩色の宝球、大祖始の遺産

手札のクロックがアンコウだったので大祖始を抜く。

2ターン目思考掃き絡めてアンコウキャスト。

アンコウでクロック刻みながらハンデス。土地が後1種類で森の占術持っていたため抜いたが、3種類目のトロン土地をトップデッキされて手札にあった忘却石着地→起動でアンコウ爆死。

そのまま初手から見えていたウラモグが着地して負け。

 

●ゲーム2

サイドボード======================

・サイドIN

 儀礼的拒否1

 頑固な否認1

 軽蔑的な一撃1

 非実体化1

 削剥1

・サイドOUT

 致命的な一押し3

 稲妻2

 

除去できるクリーチャーがあって歩行バリスタくらいなので、軽量除去を全抜きして打ち消し&アーティファクト破壊をIN。

四肢切断は前回の記事で書いたパンプアップが出来る&ブロック後のワームとぐろエンジンのサイズを下げてから、ティムールの激闘でワンショット決める役割があります。

 

 

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以下初手をキープ。

フェッチ1、血清の幻視、通りの悪霊、ミシュラのガラクタ、死の影、頑固な否認、思考囲い

ドロースペルをすべて使って土地が伸びず。

思考囲いでごまかしながら動いて死の影着地させるが、カーン着地。

マイナス能力で土地追放され負け。

ドロー2枚、占術3で土地0は運が悪かったとしか言い様がないためしょうがない。

 

 

④緑トロン 〇〇-

 

ゲーム1:相手初手5枚、ゲーム2:相手初手3枚だったため割愛。

 

 

⑤タイタンシフト(うどんさん)

 

晴れる屋で対戦してから仲良くなった方と最終戦

マッチングを見た瞬間の「マジかよー!」って悲鳴が忘れられません(ニッコリ

上記記載からお察しとは思いますがダイアグラムは7-3で有利です。

※タイタンシフトのブログを作成されているのでそちらも是非↓

udon8823.hatenablog.com

 

●ゲーム1

手札クロックがアンコウのため、先手思考囲いで大祖始の遺産をハンデス

返しに相手が明日への探索待機した後、2ターン目思考掃き→アンコウでターンを返したが動きが無く土地伸びず。

アンコウでクロック刻み、待機が明けた明日への探索を頑固な否認で打ち消して勝ち。

 

●ゲーム2

サイドボード======================

・サイドIN

 頑固な否認1

 軽蔑的な一撃1

 非実体化1

・サイドOUT

 致命的な一押し3

 

風景の変容に有効な頑固な否認、原始のタイタンにも有効な軽蔑、非実体化をIN。

致命的な一押しは桜族の長老くらいしか打ち先が無いので全てOUT。

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相手1ターン目明日への探索待機、2ターン目桜族の長老の理想的なスタート。

こちらは1ターン目土地置いてターンを返した後、桜族着地後に桜族へ四肢切断。

対応でサクって土地伸ばされますが、ライフ減らしたかっただけなので無問題。

返しにフェッチショックインから死の影3/3を2体展開。

5/5までパンプアップ後、5×2の10点パンチを2回で4ターンキル成功。

 

 

以上3-2でした。

サイドの熟練先導者は苦手なBG系と青白コンを見て採用しましたが全くいませんでした。

アドバンテージの取り合いをしないアンフェアなデッキが多いので、上位デッキの対策を厚く取るで良さそうな気がします。

一方、バーンは環境に多く存在するため死の影を使うなら対策が必須ですね。

今日バーン使いの友人と会話して、概ねの対策方針は固まったのですが今後どこまで増えることやら。

 

今日はここまで。

それでは。